6/28 ふうこりんWSと駅巡りと新井探検と
この週末は関山の妙高ふれあいパークというところで妙高書院というイベントが開かれる。
その中の展示?で、復興鈴(ふっこりん)の風鈴バージョン「ふっこりん」を作るワークショップが開催されるのだ。
3月11日の復興鈴で味を占めた自分、これは行かねばと。
午前の部は行けなかったので、午後の部に行ってきまーす。
復興鈴の時のように開始時間に集まった人たちでWS開催と思っていたので、それに間に合うように出たのたが…行ったことのない場所で「気持ちの迷い」もあり午後の部スタートの13時からちょっと遅れてしまった。

会場は2階。おじゃましまーすと入ってみたら、書道文化祭?のような。
ほー…こういうのなんだー。
会場内見回してふっこりんWSスペースへ。
今回はこないだのようではなく、来た人からできるようになっているんだね。
申し込みして村越さんの指導を受け、さあスタート。
前半戦は
先日の復興鈴と同じように作る。
違うのは底を閉じないこと。

好きに文様や飾りをつけて。

ここで上から穴を開ければよかった…
心棒を引き抜き、頂点に舌(あの鳴らすのはそう言うらしい)用の穴を開けてから吊り下げ用の取っ手をつけるのだが、その穴をあける前に取っ手をつけてしまった…。
つけてしまったのを外すのもよくないので、つけたまま穴あけ。
なので真芯ではなく斜めに貫通してしまった(^^;
特に何も考えず、くっつけたり模様つけたりでかなり行き当たりばったりの性格を物語っている出来となりました(笑)
果たしてこれがどんなになるのか。

なんとなく、鉄兜?
短冊も自書き。あー字が下手やなー。。。いやいや下手がいい、下手でいいと開き直り。
出来上がりの8月が楽しみwww
村越さんお世話になりました。ありがとうございました~。またよろしくです☆

それぞれのふっこりん

ふっこりんの先輩たち。「冷やし中華はじめました」ってww
作ったあとは会場内ぷらぷら。

さすがに「書院」だけあるね。

木工品展示や焼き物などの展示もあり。


百人一首
書道も筆を落としてから書き上げるまで真剣一発勝負。
精神集中と気合をぎゅっと濃縮させて対峙するわけだから、やはりその本気度がモノをいう。
座禅なんてやったら「喝」入れられっぱなしであろういいかげんで拡散しっぱなしの自分、ただただすごいなと敬服。

このような展示も
いやはや、お見事でした。

ここは妙高村の施設だったらしいね。
開村50周年の翌年が合併により閉村となるとは。

ここからの妙高山。今日の妙高は残念ながら雲の中。
ふれあいパークを出て国道18号に出る手前に関山駅に立ち寄る。
以前スタジオ・ゼロで関山駅にはアートスペースがあると聞いていたのでどんなもんかとおじゃましまーす。

1階には地元の方々の交流スペースのような喫茶コーナーもある。
ただ来る人出て行く人がいない(時間帯のせいかな)のがなんともさびしいが。
2階のスペースは妙高書院と関連させているようで書の展示。
これもまたすごいよね。字(書体)知らないと書けないんだし。

手前のは「一陽来復」です

関山はかつて妙高山登山の玄関口だったんだよねー
関山の駅を出てから雨が降り出した。
18号を上越向けに進んでいたのだけども、ふと「二本木駅に行ってみよう!」と思い立つ。
標識の通りに曲がってはみたものの、次のT字路で右か左か迷う。どっちだ?
右に行けばまた関山の方だし、多分こっちだろうとあまりアテにならないカンのまま左に進む。
で、「二本木駅」の標識も見つけ踏み切りも渡ったのだが、駅の入口がよくわからない。
道が細いので止めるわけにも行かずそのまま通過してしまう。
うーん、なんかイメージしていたイメージと違う…
Uターンして広い道に出たがやっぱこっちじゃないよね(^^;
またUターンして仕切りなおし。多分ここなんだろうと細い道、車置ける場所があるかどうかも分からないながらも入って行ったら、そこが駅だった。
さすがに駐車場もある。よかったー。
駅は塗装工事中のようだ。
二本木駅といえば名物の1つのレンガの油倉庫。
昔見たことあるのかもしれないが、なにぶん記憶がない。「二本木駅のレンガ倉庫」と意識して「見て」ないからなー。
で、どこ?
きょろきょろしてたら、あ!

これかーーーー!
うーん。歴史の味。
ホームを見る。二本木駅はスイッチバックの駅。

停車して発車すると、今までの進行方向に進むのではなく逆行して「あれ来た線路戻るの?」と思わせられる駅なのだ。

ただ、これがスイッチバックだ!と見られるような場所を見つけられなかったが、そういうのってあるのかな。
そうこうしてたら電車がやって来た。
おおう♪嬉し懐かし国鉄色♪♪

停車し発車する時ちょうど視線の先だった座席の乗客になんとなく習慣というか惰性というか手を振ったらそのおじさんもたまげただろうが手を振り返してくれた。
うむ、電車コミュニケーション(笑)。よき旅を!←何様
本当は焼肉のあの有名店の場所も確認したかったのだが、車で通った限りでは見つけられず。
同じ名前は焼肉ではなく酒屋だった…
駅前のイメージだと思っていたんだけど違うのか(どの店も駐車スペースないからどうしてるのかと謎でもあり)、また改めてちゃんと調べてからにしようと今日はここまで。
(後で見たらば駅のこっちじゃなくて向こう側だったのね(^^;)
そして新井に向かって車を走らせてたら「
高床山森林公園」の文字が。
高床山?高床山ってあの「高床山ズ」の高床山だよね?
好奇心がむくむくと。

いったんは通過したものの、やはりせっかく来たのにという気持ちの方が勝ち、Uターンしてれっつごー高床山♪
しかし、最初はよかったのだが、道が細いのに加え道路脇の草も生えててる上に雨上がりのどんより雲も加わってうっそうとして明るさがない。そしてひたすら続く登り道。
うわー対向車来ないでくださいお願いしますー。変なとこでバックしたくないよー(><)と祈りながら、戻るに戻れずひたすら進む(ゴールがわからない上、ここまできたんだからもったいなくて戻れないという心理もある)。
一体どれくらいかかるんだろうか、行ったはいいけれどなんかとんでもなかったらとかいい加減不安も混ざりだした頃、高床山ウェルカムが。
よかったー着いたー!

どうやら。高原のキャンプ場のようだ。バーベキューをしているような人たちの声も聞こえる。
・・・にしても今日はなんとも露っぽくて薄暗い。

訓練?何してるんだろう?
展望台もあったがこの曇天では展望もそう望めないだろうし、なんかやってるようだし…帰ろっ。
ちょうど車のドア開けたときスズメバチが入ってきてヒヤヒヤしたこともあり(無事出てったけど)帰る帰るもう帰る!と来た道をまた対向車来ないよう祈りながら戻る。

行きはやはり知らないところというのもあって長く遠く感じたが、帰りはそれほどでもないなと思うのは人の常。
高床山、今日はアレだったけど、天気よかったり季節違えばまた雰囲気も違うんだろうな~
そして見慣れた地名が出てくる標識が出てきたのでそこから入ったのだが、つい「こっちでいいのかな」と思ってしまい曲がったのはいいがえらく回り道をすることになってしまった。
(ナビとかついてないのでその道がどこなのか、ということは分からないので聞かないように)
新井の文化ホールの道に出て一安心。ここでスタジオゼロで先日聞いた「ロボット公園ってどこ」「プールの近く」、今日村越さんに聞いた「文化ホールの近く」がひらめきロボットを探すことに。
プール近くは整備中だったが、その駐車場に車を置き、プール隣のテニスコートの隣の公園っぽいところに。
おおおおおーーーーー!
ロボット発見!!

なんとも昭和レトロちっく。

きっと、たくさんの子供たちがここで遊んだんだろうなー。

階段のぼってロボットの体内に。ロボット視線になってみる。
なんか海浜公園のお城滑り台やタコ滑り台を思い出した。
でもロボットとは斬新ね。

さすがに滑り台までは使わなかったけれど、ロボットで遊んじゃったぞー♪

胸のボタン?と横亀裂がなんか顔に見えるよ…自分だけ?
風鈴作って、両駅行って、高床山行って、ロボットに会えて、満足満足の午後でしたとさ。ちゃんちゃん。