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Live 「9」へ

(インストア)ライブ・コンサート
01 /30 2016
1/30 Live 「9」@スペース「あら、いー」/実験空間スタジオゼロ

この日はスタジオ・ゼロで開催中の作品展「9」の作品の1つとして平野民夫さんのライブイベントが開催される。
15時からの「作品展示」だが、今回は‘先行公開’として1時からスペース「あら、いー」でも平野さん以外の参加者の「作品展示」があるということで、これは行かねばということで、行ってきまーす。

live9
「Live 9 (nine)」です。

たみおっち1
一番手はたみおっち。
2
in あら、いー
3
「主義主張は置いといて、「平和」とは、今こんな風にここで歌えること」。
うんうん、そういうことなんだよねー。

ゆきだるまさん1
お次は、「ゆきだるま」さん。
この時期なんでその名前で来たかー
2
体調イマイチそうながらもMCで「今の(世の)危うさ」を交えながら歌う。

案内カード
「あら、いー」では現在桐山弘さんが在廊しながら作品作成中なのだ。
絵の具たち
絵の具たち

ゆみぞちゃん1
お次はyumizoちゃん。もちろん今日も本気の裸足。
2
桐山さんの絵をバックに。音楽と絵の相乗効果だ。

外は
外を見る。新井でも雪はこんなか…

オトヤさん1
第一部のトリはOTOYAさん。
オトヤ2
れいくさんもやってきてOTOYAさんの演奏に聴き入る♪

ただ、描く
そして桐山さんは…ただ、描く。
森の妖精
これにて第一部終了。今度はスタジオ・ゼロで第二部が始まりますぜ。
さあ移動移動っと。

と、いうことでスタジオ・ゼロへ。
第2部
東條さんの前説(というのでもないが)。
yumizoちゃんとOTOYAさんは観客として参加。
たみおっち1
さ、はじまりますぜ。
たみおっち2
切った舵が間違っていたというようにならないよう、平和でいられるよう。
たみおっち3
目に見える形ではない音楽という、ライブという「作品」。
歌詞とともに「作品展9」を考えて。

そして平野さんのライブのあとは、
作品紹介
平野さんの作品を見に来られていた作家さんによる作品解説。
かわいいたわし作品と思いきや、実は「窮(9)鼠、猫を噛む」というヒネリが含まれてる。
鼠は何を、猫は何をイメージしているのだろう…
東條さん語る
東條さんも語る。
朗読会
そして、芥川龍之介の「桃太郎」の朗読。
お伽噺の桃太郎は勧善懲悪めでたしめでたしなストーリーだけど、視点を変えればまさしくこんなだろう。
この「視点を変えれば」が何事にも大事な気がするぞ。片面だけではあかんというか。

東條さんが朗読した芥川龍之介の「桃太郎」はこちら→(青空文庫より)

まさしく、ヒト以外から見れば、人間っちゅーのはまさしくこんなもんであろう。。。
四足のケモノより、二本足のヒトの方がよっぽど恐ろしいものかもしれないと思ってしまうようなことばっかりだからな。

作品

戻らない風景
癒えてない悲しみ

残された人のこと
死に行く家族のこと

誰もが目を反らすこと
あなたが知らずにいること

未来の子供たちのこと
未来の希望は何処?

鎮魂の鐘はまだ鳴り止まないのに…
(「鎮魂の鐘は鳴る」より一部抜粋 word by平野民夫)


さくひんなのだ

ライブという、この時間だけの濃密な作品堪能いたしましたぞ。
作品展の記事は → (こちら)

第一部のライブのカラー写真は「水彩画」というフィルターかけてみたけど分かるかなw


関連記事

桐山弘作品展と作品展9(ナイン)

アート/クリエイターイベント
01 /30 2016
1/30 妙高市「スペースあら・いー」での桐山さんの作品展と実験空間スタジオ・ゼロでの作品展9へ

1月31日まで妙高市(新井)の両所では、それぞれの展覧会が開かれている。
この日は同所で作品としてのライブも開催されるので併せて見に行ってきた。

jまずは「スペースあら・いー」での桐山弘さんの作品展。
会場に入るなりの油絵の具の匂い。

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父親が昔油絵をやっていたので懐かしい匂い。
匂いとともに当時が浮かんでくる。
いつから油絵を描かなくなったのか、なぜなのか理由はわからないが(引っ越した時か?)、あの匂いとキャンバス、絵の具だらけのパレット、昔の家…記憶がどばーーっと押し寄せる。
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たまらんなぁ…
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時に来訪者対応をしながらも、メインはキャンバスに向かい筆を動かす桐山さん。
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空の青がすがすがしい。そして妙高山などなじみ深く、どこかで見たことがあるような四季おりおりの風景が描かれている。
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そして、桐山さんは額も手作りしておられるそうだ。これまたすごいな。
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高田の雁木(と雪)
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見事な絵が並ぶ。
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桐山さんの製作中の絵。夜の妙高山。静寂の夜の山と川石に雪が積もった状態でも少しずつ水は流れているという動と静がクロスする作品。
桐山さんとはお話できなかったけれども、完成を楽しみにしています。


そして作品展「9(ナイン)」。
[11/15の悲報、9/11と重なり、茶の間に届く情報に無力さを感じる毎日だ。
改めて「……武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する」の一文をヒトとして深く考える。
それぞれが作品と対峙し、2015年を真摯に振返り、2016年に吹く風に自己の思いを見いだせたら幸いだ。」との思いの企画展です。]
企画については昨秋に聞いてはいたんだが、不器用であり立体表現手段を持たない自分には9であり6であるその素材を使って思いを具現化することができずに結局今回も見るだけなのである。
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色にあふれた世界と色を消された世界、どちらがいい?
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同じでいながら片方は自然と平和の中で走り、片方は戦闘機と爆弾の下で逃げる…どちらがいいですか?と。
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ブラック・ブックエンド。その中には東條さんの十八番・手作り本の技が光る。
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触れる、というので手にとって眺めてみたり。
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9鼠(窮鼠)、猫を噛む
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炎に焼かれる?青空と緑の中にいる?
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70年、当時と今と
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それでもやっぱり、笑っていたい。平和の中で、笑顔でいたいよね。

世界はどんどんすさんでいく。「あらぶる力」にどんどんとげとげしていく。
「争いはいけない」とどの神仏の教えも説いているのに、それでも争いは止まない。
「争いはいけない」という神仏のために争う人たちもいる。
今日もどこかで銃弾が、砲撃が、人々の生命を奪っている。人々を脅かしている。

平和を守るため、平和であるため、どうすればいいのだろう。
どう生きればいいのだろう。
桐山さんが描く風景を、変わらずに残すには、絵の中だけの世界ではなくリアルでもそうあるためには、どうすればいいのだろう。

そんなことを考えさせられる「9(ナイン)展」でした。



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しー

好き勝手に、
「今、を楽しめ」。


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