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桐山弘作品展と作品展9(ナイン)

アート/クリエイターイベント
01 /30 2016
1/30 妙高市「スペースあら・いー」での桐山さんの作品展と実験空間スタジオ・ゼロでの作品展9へ

1月31日まで妙高市(新井)の両所では、それぞれの展覧会が開かれている。
この日は同所で作品としてのライブも開催されるので併せて見に行ってきた。

jまずは「スペースあら・いー」での桐山弘さんの作品展。
会場に入るなりの油絵の具の匂い。

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父親が昔油絵をやっていたので懐かしい匂い。
匂いとともに当時が浮かんでくる。
いつから油絵を描かなくなったのか、なぜなのか理由はわからないが(引っ越した時か?)、あの匂いとキャンバス、絵の具だらけのパレット、昔の家…記憶がどばーーっと押し寄せる。
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たまらんなぁ…
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時に来訪者対応をしながらも、メインはキャンバスに向かい筆を動かす桐山さん。
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空の青がすがすがしい。そして妙高山などなじみ深く、どこかで見たことがあるような四季おりおりの風景が描かれている。
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そして、桐山さんは額も手作りしておられるそうだ。これまたすごいな。
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高田の雁木(と雪)
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見事な絵が並ぶ。
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桐山さんの製作中の絵。夜の妙高山。静寂の夜の山と川石に雪が積もった状態でも少しずつ水は流れているという動と静がクロスする作品。
桐山さんとはお話できなかったけれども、完成を楽しみにしています。


そして作品展「9(ナイン)」。
[11/15の悲報、9/11と重なり、茶の間に届く情報に無力さを感じる毎日だ。
改めて「……武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する」の一文をヒトとして深く考える。
それぞれが作品と対峙し、2015年を真摯に振返り、2016年に吹く風に自己の思いを見いだせたら幸いだ。」との思いの企画展です。]
企画については昨秋に聞いてはいたんだが、不器用であり立体表現手段を持たない自分には9であり6であるその素材を使って思いを具現化することができずに結局今回も見るだけなのである。
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色にあふれた世界と色を消された世界、どちらがいい?
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同じでいながら片方は自然と平和の中で走り、片方は戦闘機と爆弾の下で逃げる…どちらがいいですか?と。
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ブラック・ブックエンド。その中には東條さんの十八番・手作り本の技が光る。
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触れる、というので手にとって眺めてみたり。
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9鼠(窮鼠)、猫を噛む
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炎に焼かれる?青空と緑の中にいる?
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70年、当時と今と
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それでもやっぱり、笑っていたい。平和の中で、笑顔でいたいよね。

世界はどんどんすさんでいく。「あらぶる力」にどんどんとげとげしていく。
「争いはいけない」とどの神仏の教えも説いているのに、それでも争いは止まない。
「争いはいけない」という神仏のために争う人たちもいる。
今日もどこかで銃弾が、砲撃が、人々の生命を奪っている。人々を脅かしている。

平和を守るため、平和であるため、どうすればいいのだろう。
どう生きればいいのだろう。
桐山さんが描く風景を、変わらずに残すには、絵の中だけの世界ではなくリアルでもそうあるためには、どうすればいいのだろう。

そんなことを考えさせられる「9(ナイン)展」でした。



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しー

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