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盃状穴のお地蔵さんを見に

ちょっとおさんぽ・おでかけ/武将隊
07 /16 2017
7/16 盃状穴なお地蔵さんを見に行く@黒田の円命寺

くびきのの民俗に詳しい方から「盃状穴(リンクはウィキペディア)」のことを聞いた。
いわゆる民間信仰なのである。

で、その盃状穴を掘られたお地蔵さんが、それも顔部に掘られてまるで一つ目のようになっているお地蔵さんが、黒田の円命寺にあるという。
このお寺はそんなに遠くないし、じゃあそのお地蔵さんを見てきましょうと。

夕方チャリで円命寺へ。
ここはよく通るんだけど入ったことはないんだよね。。。
鐘
石段を上ると鐘突き堂が現れる。

お寺
くぐるとお寺の本堂が。

さて、お目当てのお地蔵さんはどこかなと墓地をぐるっと見渡せば…
これだ
本堂に向かって左側(西側)にそれらしきものが。
並ぶ五輪塔に囲まれてのお地蔵さん。
確かに
ああ、確かに顔が、顔の中心部が削られている…
こっちからも
確かにこれは、まるで一つ目…

民間信仰では崇拝の対象をわざと痛めつけて望みをかなえてもらう(海や川に落として天候をなんとかしてもらうなど)というお願いの仕方もあるのだが、これもそうなのだろうか。
穴を開ける(いじめる)ことで、願いがかなうと思われたのだろうか。
それとも穴を開けることでお地蔵さんの力が、さらなるご利益が上がると思われたのだろうか。

お地蔵さんやこの五輪塔たちしかもう分からないんだよね。
ああ、話ができるなら、当時の人々のことを聞いてみたいなぁ。。。

うしろから
うしろからもぱちり。
「謎の金谷石造文化」によればこれらは鎌倉~室町時代のものだそうだ。
戦国時代より前の時代の人々の信心からの石仏たちが今ここにあるんだもんなー。
あー、その年月を考えると…たまらん。

こちらも
寺の中にはこんな五輪塔も。これもその頃のものらしい。

同誌によれば黒田にはまだ他の石仏等があるという。
機会があったら探検したいもんだね。

でもなんで、鎌倉や室町時代に作られた石モノたち、けっこうあちこちにあるし、民衆に寄り添いすぎているからありがたみがないのかあまり文化財とかにならないよね。それはなんでなんだろ。
その頃の木や金属モノの仏像だったら文化財だの宝だのになってるもの多いのに、不思議。

ああ歴史ロマンw




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しー

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