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アールブリュット展in上越2017へ

11/18 その4 アールブリュット展in上越へ

「阿賀に生きる」を見たあとはアールブリュット展の会場である高田小町へ。
高田小町会場
高田小町会場
高田小町2
おじゃましまーす。

と、その前に「アールブリュット」とは。
アール(Art)は「芸術」、ブリュット(Brut)は「磨かれていない(加工されていない)生のままの」 という言葉を表すフランス語。
文化的な伝統や流行、教育などにとらわれず、 独自の発想と方法により制作した作品のことを指す。
→→芸術活動に取り組む障害者の作品展なのだ。

以前あすとぴあで見たとき、その「すごさ」に圧倒されたのだ。
作家本人たちは、ただ自らの湧き出るものを表現しているだけで、それを芸術作品と評価しているのは「こちらがわ」だったりするのだけども。
ただ心のままに。ひたすらに。

そんな作品たちなのだ。
アールブリュット1

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長い長い紙に描かれる絵。
「始末にいいから普通の画用紙に描こう」というような考えはそこには存在しないのだ。

和室の展示
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絵画とたくさんのぬいぐるみたち
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作者が中学生の頃、彼女の母がふと戸棚を見たらぬいぐるみが並んでいたという。それで中学卒業後ミシンを与えたら本格的に製作が始まった。材料があればあるだけ作るので母が知り合いや親戚から不要な布をもらって渡しているそうだ。これまでに1000体以上作っているとのこと。
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そして週に一度、絵を描くそうだが、一枚の絵に使うそれぞれの色を一度にチューブ一本分使い切るんだそう。
なので盛り上がったりの立体感のある作品に仕上がっているのだ。

蔵の作品
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作品配置レイアウトはスタッフのセンスによるが、この作者は、大小さまざまな紙を折りたたみ左右対称のアナをハサミで切っていく。切られた紙は通所する福祉施設の職員に毎朝手渡されているそうだ。つくったものを手渡すことが彼のコミュニケーションのように思われる、と。
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切り紙とその影がゆらゆらと。

多目的ホールの作品
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地図を見たりネットで調べながら、自身の地図の絵を描くんだそうだ。
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この方の絵は、よく見ると迷路になっているのだ。
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風景画と自作のパンフレットを作る方や
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絵やマンガを描いていたがあることから家の設計に目覚め家モノ設計に目覚めてしまった方や
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ステレオや冷蔵庫など家電をひたすらに作り続ける方、
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同じ夢をみている
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「たたかわなかったせんしゃのものがたり」
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自分が住んでみたい、こんな生活をしたいという夢を絵で表している方
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ビーズで食パンを作っている方(のちにパンからロックバンドのGLAYとなったそうだ)
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会場内

17時までということだったので他の会場に行くのはあきらめ、その分こちらの作品を堪能させてもらう。

表現方法の(材料的な)アドバイスはあっても、作り方や描き方、色彩感覚も題材も誰に教わったものでもない。
自分の中から出てくるものをただひたすらに。
なのにこんなにすごい作品になってしまう、だからすごいのだ。。。


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