平山郁夫展
近郊(イベント)おでかけ
9/3 平山郁夫メモリアル特別展-平和の祈り-へ
8/21から9/5まで妙高高原メッセで平山郁夫展が開かれている。
いつもの如くラジオを聞いていたら「入場券取りに来た人にプレゼント」という事だったので、行ってみたらば既に残り一枚。それでも一人分浮くもんね~♪といただく。
で、気が付けば9月に入っていて、(土日は避けたいので)もうこの日しかないやん!と行ってきた。
妙高高原メッセは妙高高原駅から国道方面に向かう途中の左側。(R18長野向け毛祝坂トンネル手前信号左折し右側と言った方がいいのか)
・・・の前に、ちょっと待ってプレイバック。ちょっと早いけどお昼ご飯。
行ってみたかった自動車学校の隣りのミサ。(ミサとニューミサはベツモノなんだそうで)

うむー、何かが微妙に違うような。玉ねぎの量?新井のミサの方が食べ慣れてるからなぁ。でもンまかった。
はい妙高高原メッセ。
妙高高原町が合併で(閉町し)妙高市になった際に建設された(らしい)。


町民憲章は昭和51年に町制施行20周年記念として制定されたそうだ。
入り口ではナウマン像がお出迎え。

ナウマンだよね?マンモスじゃないよね?にしてもデカイ。

実はバックは高井進先生の作品なのだが・・・残念、見えず。
もちろん会場は撮影禁止。
平山郁夫といえば日本画壇の最高峰に位置する画家であり、広島で被爆した経験から平和を求め、かつ仏教をテーマにした作品を描き、文化財保護活動など幅広い活動をされてきた方。
赤倉を「東洋のバルビゾン」にしたいという岡倉天心の構想を支持し、妙高・赤倉の風景を愛した彼は度々この地を訪れていた縁もあったことから、この展覧会が開かれたという。
描き込まれた絵と、水彩(日本画なので言い方は違うのだが)スケッチの2タイプの展示。
スケッチったって大きなサイズだし、主線は墨。色もにじみ次第の下描きなしの本番勝負。
シルクロードの旅路パネル展示などもあり。玄奘三蔵(三蔵法師)の辿った道も表記されていたがすげー。現在じゃないよ唐の時代にインドまで行っちゃうんだから。
ほとけのみちははるかなり、ほとけのみちはすべてなり、と言ったところか。
その絵への、そして対象物への真摯さが伝わってきて、びしっと姿勢をただしたのでした。
続いては岡田清和さんの貼り絵展。
岡田氏は妙高の貼り絵画家さん。生まれながらに聴覚障害・知的障害を持ちながらも、その才能を画家原田泰治さんに見込まれ才能を開花させた方。

その明るい色合いは見る者に元気を与えてくれる。
そして、この妙高高原メッセには図書館もある。以前長野に行った時新潟県の登山家のことを知ったのだが、彼の蔵書がここに寄贈されたというのを別の機会に知り、機会があったら見たいと思っていたのだ。
で、ご対面。山岳会会報だけでなく、上越の山、風土本などいろいろ。歴史も感じられてすごいイイ。
残念ながらじっくり読めずパラパラと見るだけだったが、やっぱり本はいいよなとも思った次第。
その後、「とまと」とHC寄って帰宅。
近距離だったが、久しぶりの相方とのお出かけでした。ちゃんちゃん。
8/21から9/5まで妙高高原メッセで平山郁夫展が開かれている。
いつもの如くラジオを聞いていたら「入場券取りに来た人にプレゼント」という事だったので、行ってみたらば既に残り一枚。それでも一人分浮くもんね~♪といただく。
で、気が付けば9月に入っていて、(土日は避けたいので)もうこの日しかないやん!と行ってきた。
妙高高原メッセは妙高高原駅から国道方面に向かう途中の左側。(R18長野向け毛祝坂トンネル手前信号左折し右側と言った方がいいのか)
・・・の前に、ちょっと待ってプレイバック。ちょっと早いけどお昼ご飯。
行ってみたかった自動車学校の隣りのミサ。(ミサとニューミサはベツモノなんだそうで)

うむー、何かが微妙に違うような。玉ねぎの量?新井のミサの方が食べ慣れてるからなぁ。でもンまかった。
はい妙高高原メッセ。
妙高高原町が合併で(閉町し)妙高市になった際に建設された(らしい)。


町民憲章は昭和51年に町制施行20周年記念として制定されたそうだ。
入り口ではナウマン像がお出迎え。

ナウマンだよね?マンモスじゃないよね?にしてもデカイ。

実はバックは高井進先生の作品なのだが・・・残念、見えず。
もちろん会場は撮影禁止。
平山郁夫といえば日本画壇の最高峰に位置する画家であり、広島で被爆した経験から平和を求め、かつ仏教をテーマにした作品を描き、文化財保護活動など幅広い活動をされてきた方。
赤倉を「東洋のバルビゾン」にしたいという岡倉天心の構想を支持し、妙高・赤倉の風景を愛した彼は度々この地を訪れていた縁もあったことから、この展覧会が開かれたという。
描き込まれた絵と、水彩(日本画なので言い方は違うのだが)スケッチの2タイプの展示。
スケッチったって大きなサイズだし、主線は墨。色もにじみ次第の下描きなしの本番勝負。
シルクロードの旅路パネル展示などもあり。玄奘三蔵(三蔵法師)の辿った道も表記されていたがすげー。現在じゃないよ唐の時代にインドまで行っちゃうんだから。
ほとけのみちははるかなり、ほとけのみちはすべてなり、と言ったところか。
その絵への、そして対象物への真摯さが伝わってきて、びしっと姿勢をただしたのでした。
続いては岡田清和さんの貼り絵展。
岡田氏は妙高の貼り絵画家さん。生まれながらに聴覚障害・知的障害を持ちながらも、その才能を画家原田泰治さんに見込まれ才能を開花させた方。

その明るい色合いは見る者に元気を与えてくれる。
そして、この妙高高原メッセには図書館もある。以前長野に行った時新潟県の登山家のことを知ったのだが、彼の蔵書がここに寄贈されたというのを別の機会に知り、機会があったら見たいと思っていたのだ。
で、ご対面。山岳会会報だけでなく、上越の山、風土本などいろいろ。歴史も感じられてすごいイイ。
残念ながらじっくり読めずパラパラと見るだけだったが、やっぱり本はいいよなとも思った次第。
その後、「とまと」とHC寄って帰宅。
近距離だったが、久しぶりの相方とのお出かけでした。ちゃんちゃん。
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