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平和展へ

上越市内(イベント)おでかけ
07 /24 2013
7/24 平和展へ

19日~26日まで平和展が上越市市民プラザで開催されている。
今年も鶴を折りに行かなくては。
平和展

コーナーは去年とあまり変わらない。
高田と直江津、当時の出来事といえば限られてしまうし、それは仕方ないのだろう。
加えて今は個人情報云々もあるからね。
パネル展示

今年の新しい展示は「写真週報」の表紙に見る世相、のパネル展示。
「写真週報」は昭和13年2月から20年7月まで内閣情報部が刊行していた週間のグラフ誌。
もちろん政府が出しているものだから日々の暮らしといえども戦意高揚を目的としたものであるが、初期と後期とを比べると次第にどうにもならなくなって来ているのが分かる。

出征幟
こうやって「誉れ」「祝」と戦場に赴いて行ったのだな。
始めのころは・・・

千人針
千人針や観音様の守護の兜下

国民服
国民服。さすがに女性の国民服はあまり浸透しなかったようだ(写真週報より)

遺書
直江津捕虜収容所で「捕虜を虐待した」という戦犯で死刑になった方たちの遺書。
伏字されているのは遺族への配慮だそう。
そこににじむのは覚悟と、無念。

他のパネル展示は原爆、直江津空襲、直江津捕虜収容所、名立の機雷。

コーナー的には折鶴、昔の遊び、アニメや体験談の上映、体験談・平和行進参加文集など。
この辺はいつもと変わらない。

今年も折鶴を折る。顔も知らない伯母のために、名も知らぬそこで命のつながりが絶たれてしまった人のために、あのひとたちのために。
・・・なんだが、17時までかと思っていたら16時までだった・・・。もっと折りたかった。


日曜日は当時の食事「すいとん」など食べられるイベントもあるので人は来るのだろうが、自分が行った時間帯は他の誰も来なかった。
戦後も70年に近くなり、体験として記憶を持っている人たちがどんどん減っていく。
その中での掘り起こしは簡単ではないだろうが、もうちょっと何か工夫があってもいいと思う。
当時の戦争だけではなく、今世界で起こっている争いの中の人々の写真とか、
どうしても当時の戦争に限らねばならないのなら、古い町家の門柱にある「靖国の家」をはじめ市民生活の中にあった「戦争」の何かなど。
パネル展示がパターン化されている・・・

そして戦争というものの美化された部分が純粋な結晶とされ一部の人たちの中で大きくなっている。
世界はグローバルの名のもとにどんどん拡大されている。
兵器は、痛みを感じず、かつ多くの人たちを殺傷できるようになっている。
平和のもとにと言いながらもこの世界で戦争はなくならない。

戦争、かっこいいもんでも、そんないいもんでもないよ。誰にとっても。
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